LAMY Safariを並べてみた

もともと文房具は好きな方だったが、自分としては「コレクター」というつもりはなく、とにかく「ガシガシ使ってなんぼ」という感じで、文房具は「相棒」という感じだった。

もともと、いろいろ勉強しなくちゃいけない時に、「こだわりの文房具」を選んで、「それが使いたいから勉強する」みたいにモチベーションを上げる、的な位置づけ。

そんな中、「万年筆」に興味を持ち、「万年筆でノートを取る」事を楽しみに万年筆を常用するようになったが、そこで出会ったのが、ドイツのラミー社の「サファリ」という万年筆。
結構、ポピュラーで文房具屋でもよく見るので、知っている人、見たことがある人も多いだろう。
今さら、サファリの説明はしないけど、その起こりとかはこちらを参照して頂ければ、と思う。

2000年代初頭、自分がサファリの万年筆を使い始めた時に、ラミー社は「限定カラー」を年一回出すようになり、自分は仕事や勉強の「ご褒美」にこの限定色のサファリを買い始めたのが、「沼」のはじまり。

そんな「沼」生活がスタートして25年程経った今、写真のような壮絶な本数が手元に集まってしまった。
限定カラーもあれば、復刻版もあったり、限定生産もあって、総数は100本近い。

いつか、これらを整理したい、と思っていたのでいい機会。ここにまとめを作っていこうと思う。

限定カラー、復刻版とかを見つけたら購入して、コレクションボックスに入れて、を延々と繰り返して来た結果、現在はこんな感じ。

「同じ色とか、混ざっているじゃん~」って声があるだろうけど、このサファリ
・胴軸の色
・クリップの色
・天冠の色・デザイン(キャップ上部)
・ニブ(ペン先)の種類
の組み合わせで微妙に違ってくる。。まぁ、ここら辺が「コレクター」的な目線ではあるけど、、そんな所までこだわって集めちゃう。

「天冠」は、例えばこんな感じで微妙に違いがある。
例えばピンクの軸のサファリでも、オリジナル、復刻1回目、2回目で「同色プラス」→「同色ドット」→「ブラッククロス」と差がある、、まぁ、、もう、ほとんど「病的」な世界なんだけど・・・

天冠が「プラス」のもの、「ドット(点)」のもの、「ボディ同色」のもの、「黒」のもの、同じボディの(胴軸)色でも、オリジナルや復刻版、限定生産品で微妙に違ったものがあって、調べるのも集めるのも、地味に大変。

限定版だけでもこれだけの種類があるのだが、実は「レギュラー品」にも廃番商品があったり、モデルチェンジしたりがあるので、もう、困ってしまう位バリエーションがある。
そんなバリエーション違いを、気が付いたら探して、購入して、、を延々続けて事20年近く、気が付いたらこんなにも集まってしまった感じ。。

サファリのコレクターは世界中に居るし、国内にも同志はとても多いと思う。
でも、多分、自分は結構集まっている方だと思うので、コレクションを整理して、同志の皆さんに情報提供できたらいいなと思う。

不定期になるけど、アップしてきます。

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