東京マラソンを走るために

東京マラソンが好き

2011年の初参加以降、毎年参加に向けてエントリーを続けて、積み重ねた回数は早くも14回。
当選回数としては7回。ありがたい事に5割の確率で参加させてもらえている。

メダルの数的には9個あるけど、コロナで2020年は開催されず、出走者は翌年2021年に権利を保留。2021年参加時に前年2020年の完走メダルを渡された。
あと、2022年は実は「中止」になっていて、その代わりバーチャルのランニングイベントに参加するとメダルを貰ったので、メダルの数と当選の数が違っています。

なかなか当選できないと言われている東京マラソンだけど、これだけ当たっている事自体かなり幸運だと思っている。

「運が良いよね〜」って言われるけど

東京マラソンを走りたいから、少しでも走れる可能性を上げるために、できる事はやっている。
その為に、自分がやっている事を書いてみます。

目次

1.OneTokyoのプレミアム会員登録

 とにかく、一番はプレミアム会員になる事。東京マラソンを走りたいなら、必須と思ってる。
 年間5,500円の会費が必要になるけど、「東京マラソンだけ」に出たい自分にとっては、走れる可能性が上がるものなら払って良い金額と考えている。
 いくつかのフルマラソンに参加したけど、エントリー費用に加えて遠征費も加わり費用は掛かる。そっちに費用掛けるよりも、OneTokyoの会費5,500円の方が自分的には納得感がある。

 なんと言っても、会員特典としての、「会員先行枠」の抽選に加われること。あと、最終抽選後の「補欠枠」が与えられる。この2つメリットはすごく大きい。

 実際、7回当選のうち、「会員先行」で2回。「補欠当選」で2回の計4回が、OneTokyoの会員特典なんです。

2.本エントリーの「予想完走時間」を5時間30分に設定

 これはもう、都市伝説っぽいけど、自分なりにいろいろ考えてこの時間に固定している。

 まあ、自分のスタイルが「のんびりお祭りを楽しむ」というスタンスなので、実際に、完走にはこの位の時間は掛かっちゃうけど、いろいろ考えた上でこの時間設定がいい、と思っている。
 
 大会の完走者の時間分布を自分なりに眺めてみて、主催者側は、スタートブロック毎に完走時間設定をして、そのブロック毎に同じ持ちタイムのランナーを集めて抽選しているのではないか?と考えている。
 完走が4時間前後の人数が一番多いと思うので、持ちタイム毎にランナーを分ける事なく、応募者全員で普通に抽選すると、当然4時間近辺の人が多く選ばれるはず。
 でも、もしもそうなら、道路一区画分のスタートブロックに入りきれなくなるし、スタートした後、コース上に同じペースのランナーが集中して渋滞も起こってしまう。各ブロック毎に同程度の持ちタイムの人を均等に配置することで、コース上のランナーを均一になるのではないだろうか?

 ちなみに、「予想完走時間」を毎回5時間30分で申告して、当選した時はスタートブロックは、ほぼ「K」。
 最初の頃、一回だけ「J」ブロックの時があったけど、その時は間違って5時間で申告したような気がする。

 自分の7回の当選のうち、一般抽選で当選したのは2回です。

3. OneTokyoのバーチャルランイベントに参加

 先の投稿で触れたのだが、東京マラソン主催者の会員サイトOneTokyoでは、東京マラソンの出走権が当たるランイベントをやっている。
 このイベントは、スマホにアプリを入れてランを計測し、そのデータがサーバに送信されてイベントに参加となる。 
 正直、1イベントあたりに40人の出走権とはいえ、3,000~5,000人が参加しているので、倍率は高い。

 しかし、私の7回の当選のうち、1回はこのイベント参加で出走権を手に入れています。

東京マラソンは、やっぱり国内最大のマラソンイベントだと思う。
走りたい、っていう人はすごく多いし、「エントリーしているのに、全然当たらない」という人も多い。

一般抽選だけでなく、あの手この手で当選確率を上げるのも、大事だと思ってます。

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