自分は、走るきっかけになったのが東京マラソンであり、東京マラソンを走りたいから走る事を続けている。
走り始めた後、関東近辺のいくつかのフルマラソンに参加してみたけど、やっぱり普段は車や人が溢れているあの都会が、マラソンという「非日常」にそまって、大きなお祭りになっているような、あの感じが好き。
そんな中、東京オリンピックのタイミングに「東京レガシーハーフ」というのが開催されていた事は知っていた。
都内がマラソンという「非日常」に染まる、という意味では同じなんだけど、自分にとっては「ちょっと違うんだよなぁ」っていう思いでいた。
が、、、しかし、、
ん、、「出走権をお持ちの方?」

ふと、先週末に、「東京レガシーハーフマラソンの出走権をお持ちのランナーの皆さまへ」と書いてあるメールが送られてきた。
いや、もともと東京レガシーハーフマラソンにはあまり興味がなく、エントリーがかなり前に行われて、既にエントリー期間も終了している事は知っている。
何も動いてないのに、「出走権」なんてないはずなんだけど、どうしてメールが届いたの??
そもそも、「東京レガシーハーフマラソン」って、、
自分があんまり、レガシーハーフに興味を持っていなかったのは、大きく分けて2つの理由。
一つ目は、そんなにストイックに走る方じゃない自分にとって、夏場はあんまり練習できない期間。
土日に早く起きれる時は、5時起きとかで走るけど、昨今の8月とかは、もう朝8時になる頃には気温も30度を超えてしまい、とても走れたものじゃない。
だから、例年、9月半ば位から走るのを再開させ、だいたい半年後位の3月の東京マラソンを走る事を目標としている。
距離がハーフであっても、10月開催のレガシーハーフの時には、まだ走る練習再開したばかりで、全然走れる脚になっていないから、「レガシーハーフは、まぁ、走らなくていいや」って思っているのです。
二つ目、単純に「エントリーフィーが高い」事。
ハーフで1万円超え、っていうのはちょっと高いようにも思うけど。。。
とはいえ、都内の開催で、いろいろと費用がかさむ事は十分分かるけど。。。
でも、やっぱり3時間位のイベントに、1万円というのは高いのです。
「出走権がある」、、とは?

気になって、過去のメールを探してみたら、、
あった・・・
2024-5年度のバーチャルランの「RUN as ONE」の10回の開催のうち、6回以上の参加で抽選で東京レガシーハーフマラソン2025の出走権がもらえるのに当選してた。
このメールは、4月に送られていたのに、もともとレガシーハーフに全然興味なかったので、メール開いてもいなかった。
抽選で毎回40名が、東京マラソン2025の出走権が当たるのばかりをマークしていたので、「ああ、全部に参加したけど、当たらなかったなぁ。。」と思っておしまいだった。
しかも、よくよくメールを読んでみると、「エントリーフィーは無料」と書いてある!
モチベーション、上がりまくり!
今年は自分の60歳の節目の年なので、フルマラソンに参加すべく、12月の湘南国際マラソンにエントリーした。
本当は、この節目の年は東京マラソンに参加したいけど、こればかりは走れるかは分からない。
だから、湘南国際の参加を決めたわけだが、どこか、「12月までに脚作れるかなぁ。。」という不安があった。
この「東京レガシーハーフマラソン」が10月である事を考えると、湘南国際を考えてもちょうどいいタイミング。
この夏に、しっかり練習するモチベーションが湧いてくる。
YouTube等で、過去のレガシーハーフの動画を見てみると、国立競技場でスタートして、日本橋まで走って、また国立競技場に戻ってくる。
あの、国立競技場のトラックを走れるんだ。。
7月に入って、週に二日は走るようにしている。
せめて週に三日走れるように時間を作って、レガシーハーフも湘南国際も、節目の年の記念になるようにしっかり走りたい、って思う。
モチベーション、上がりまくり!
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