湘南国際マラソン2025を走ってみよう

この2年ほど、東京マラソンにも当選できずフルマラソンを走っていない。
毎週末に10km程度は走るけど、どこか目標もなく、ただただのんびり走っているだけになっている。

一応、今年は自分の60歳の年だから、メモリアルでフルマラソンは走っておこうと思った。
ただ、東京マラソンは走れるかは分からないので、確実にエントリーできる大会がないか?探してみた。

昔、走ったことがある大会として「富士山マラソン」と「湘南国際マラソン」があるので調べてみたら、なんと湘南国際マラソンがエントリーできる事が分かった。(2025/06/05現在)

多分、前回自分が走った湘南国際マラソンは10年程前。

当時は、エントリー時間の1時間以上前にRUNNETにログインして、エントリー開始時間と同時にエントリーページにアクセスして申し込みをしようも、瞬時に「エントリーページ表示待ち」になって延々待たされる、位エントリー争いが過酷な大会だった。(第0関門とか言われていた)

ところがどうだ?
4月にエントリー開始にもかかわらず、今でもエントリーできるとは。。

大会要項を見てみると、コンセプトとか運営のスタンスが「かなり」明確化されてアピールしている。
特に、参加者全員が「マイボトル」を持って、給水ポイントでは紙コップでの供給を止めて、自分でマイボトルに水を詰めていく、というのも面白い試みだと思った。
まぁ、自分が走った時は大会委員長が河野太郎さんだった事もあり、まぁ、政治的アピールが強い傾向だった事もあるのかも、と勘繰ってしまう。

東京マラソン以外の大会を走るのは、2019年の富士山マラソン以来になる。

自分にとって、湘南国際マラソンは2年続けて走った大会。
ただ、2年目は夏場に仕事が非常に忙しく、練習準備不足で全然脚が作れていない状態で臨んだ結果、すぐに脚がダメになって、はじめて「関門クリア」できずに失格になった大会。

しかも、湘南国際マラソンは大磯ロングビーチからスタートして、折り返しを通って、再び大磯ロングビーチに戻り、一旦通り過ぎてから、また折り返してスタート地点の大磯ロングビーチに戻るというコースになっていて、自分がクリアできなかった関門は、その「大磯ロングビーチを一旦通り過ぎる」地点での関門アウトだったこともあり、バスにピックアップされる事もなく、自分で歩いてゴール地点に帰る、というつらい思い出が残っている。

それ以来の湘南国際マラソンになるので、まぁ、リベンジの思いもある。

自分の60歳記念のフルマラソンとして、ちょっと練習のモチベーションにもできるだろう。
週に2、3回走ってちゃんと脚を作って、12月には楽しみながら「5時間位」で完走できるように準備したいと思う。

さて、ちょっと楽しみになってきた。

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