IC-502AとIC-202Aを手に入れた

今回の再開局の目的に、「昔使っていたIC-502Aでまた波を出したいな」というのがあって、ずっとオークション等々で程度のいい出物を探していた。

このIC-502Aの電源コネクタは、ちょっと特殊な形をしており、汎用のDCケーブルが使えない。オークション等でも本体はあっても、電源ケーブルがないのがほとんどな事に気が付いた。

そんな中、非常に程度がいいIC-202Aが、シガーケーブル付属でオークションに出ているのを見つけ、ケーブル欲しさに勢いでゲット。

このIC-202Aは現時点では、新スプリアス規格の保証可能機器リストに入っていない。つまりは使えない無線機である。

でも、ケーブルがあるし、いつかは保証可能機器リストに入るかも知れないし、かなり面倒な手続きだけど、保証可能機器リストになくても使えるようになるかも知れないので、まぁ、ゲットしていいだろうと判断してしまった。

状態としては、ちゃんと電源も入るし、受信音もする。
あと、このシリーズの特徴?でもある、ダイアルを照らす電球もちゃんと光る。

ちゃんと送信出力も出るのか?とかは「使えない無線機」なので調べられないけど、いつかダミーロードを繋げたSWR計で測ってみようと思う。

ちなみに、購入金額は5,000円ちょっと。
ケーブル有でこの値段なら十分って思った。

ケーブル問題はあるけど、とりあえずシガーケーブルとはいえ一本は確保したので、これでIC-502Aは「本体のみ」でも大丈夫になったので、あとは程度がいい出物を探す事にした。とはいえ、やっぱり古い無線機なので、なかなか出てくる事はなく、さらに程度がいい物となるとそうそう出会えない。

で、ついに最近、程度が良いIC-502Aが出てきたので、迷わずゲット。

何十年ぶりのIC-502A。

先のIC-202Aは、新スプリアス規格の保証可能リストに入っていないが、このIC-502Aは入っている。

ちゃんと増設申請を出して、ちゃんと各種調整をして、この無線機でまた波を出したいと思っている。

ちなみに、このIC-502Aも非常に程度が良く、ちゃんと電源も入るし、受信音もする。そして、あのダイアルがグリーンに照らされるのも健在。

はやくアンテナを設置して、交信を聞いてみたい。

わくわくなのである。。

うーん、やっぱりこの形は秀逸のデザインだと思う。

最近の無線機もいいけど、自分はこういうデザインが好き。
まずは、クリーニングをしていこうと思っている。

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